OPAM
2026.08.27
OPAMが誇る国内最大級の竹工芸コレクションから― 知っているようで知らない“竹”の世界へ 竹のカタチ -時を超えて
竹は、私たちの暮らしの中に昔からある、身近な素材です。しかし、竹芸家の手にかかると、その表情は驚くほど豊かに広がります。しなやかに曲がり、緻密に編まれ、優美な花籃にも、大胆な立体作品にも姿を変える。その変幻自在な表現の背景には、竹という素材の魅力を引き出してきた竹芸家たちの感性と技が息づいています。 その魅力をたどる本展では、初代田辺竹雲齋(たなべ・ちくうんさい)、飯塚琅玕齋(いいづか・ろうかんさい)、生野祥雲斎(しょうの・しょううんさい)ら、日本を代表する竹芸家たちの作品をはじめ、伝統を受け継ぎながら、新たな表現を切り拓く現代の作家の作品も展示します。作家たちが生み出した多彩な「竹のカタチ」を通して、竹工芸の奥深い魅力に触れてみませんか。
あわせて、田能村竹田や福田平八郎による竹や植物を描いた絵画作品も展示。工芸と絵画、それぞれ異なるアプローチで表現された「竹」を見比べることで、その多彩な魅力をより深く感じられるのも、本展ならではの見どころです。
information
会期
2026年9月4日(金)~2026年11月3日(火・祝)
- 休展日:10月13日(火)
会場
3階 コレクション展示室
観覧料
一般 300(250)円、大学・高校生 200(150)円
- ( )内は20名以上の団体料金、中学生以下は無料
- 大分県芸術文化友の会びびKOTOBUKI・TAKASAGO無料、UME団体料金
お問合せ
大分県立美術館(097-533-4500)
この記事は「びびNAVI vol.117」で掲載された記事です。
五感の翼が広がる総合ガイド誌「びびNAVI」は、iichiko総合文化センター及び大分県立美術館の館内ほか、県内や隣県の公立文化施設などで配布中。